工房アイザワのお弁当箱「角長ランチボックス スリム 2段」へのオカズの詰め方いろいろ

　前回「この春、新たにお弁当作りを始める前の準備ポイント」なる記事にて、工房アイザワのお弁当箱「角長ランチボックス スリム 2段」中心に管理人なりのお弁当作りのポイントを紹介しました。

　↓が「角長ランチボックス スリム 2段」です。

　仕様は既に紹介していますが、再度。

　お弁当箱1つ当たりの大きさは、長さ200×幅65×高さ45mm、容量は350ml。二つ重ねると、長さ200×幅65×高さ85mm、容量が350ml×2=700mlとなります。1ml=1kcalなので、このお弁当箱で700kcalとなります。

　All About Baeautyの「あなたにぴったりのお弁当箱のサイズは？」という記事によれば、摂取カロリー700kcalは、女性では18〜20代及び30代に適しているそうです。

　息子の場合は、お昼ご飯を食べる時間が短いため（息子は食べるのが遅い）、息子の意見を尊重して700mlのお弁当箱にしています。その代わり、部活があるときは合間にオニギリを買うこともあるらしく、それを含んだ形でお小遣いを渡しています。

　お箸は、携帯用のジョイント式のお箸です。コンパクトになりますし、組み立てると21cmの長さになるので食べやすいです。日本製。オススメです。

　お弁当の詰め方の話に戻します。幅が65mmなので、基本上なら並べていくだけでオカズを詰めることができ、それなりに彩りも良くなります。

　詰め方ですが、一番手抜きなもので、豪華一点主義ならぬ主菜1品のみのお弁当。青椒肉絲弁当です。

　ピーマン、赤ピーマン、人参をたっぷり入れたブタ細切れ肉で作った青椒肉絲。前の晩に野菜を切っておけば、朝はだいぶ楽になります。

　鶏の照り焼き弁当。サツマイモのオレンジには前の晩に作ったもの。お弁当に詰めるのを想定して、細めのサツマイモを選んでいます。オレンジを気持ち集めに切って、一緒にお弁当に詰めることで彩りアップ。キウィはよくありがちなスライス切りではなく、キウィであることを主張した切り方にしています。

　肉巻き弁当。肉巻きは手間がかかるのですが、無条件で彩りが良いのでたまに作ります。前の晩に作ったカボチャの煮物に、カニカマ・コーン・枝豆のマリネ風。プチトマトは後から上に乗せただけ。

　鶏の唐揚げ弁当。菜の花とコーンの和え物、うずら豆の甘煮（市販）。プチトマトは後から。緑と黄色の組み合わせは彩り効果アップしますね。

　鰆の西京味噌漬け焼き弁当。斜めに詰めていくと見栄えも良くなります。大葉を使って彩り効果アップしていますが、たぶん、これは詰めるのに少し苦労したお弁当だったかと記憶。

　

　揚げたブタ細切れ肉とロマネスコの甘辛弁当。これはいろんな意味で斬新だったお弁当です。

　私は副菜から詰めていきます。副菜→副菜→主菜→プチトマトの順です。ところが、これは最初に副菜の人参のさっと煮を詰めてしまったので、そのままそれを活用し、主菜を詰めて最後に苺を詰めました。苺もそのままの形だとうまく入らなかったので、半分に切ってみました。

　よく見るとお分かり頂けると思いますが、私は透明のフードカップを業務用ショップからまとめ買いをし、それに副菜を詰めています。毎日使い物だし、ある程度の量があってもいいと思うからです。シリコンカップを使い回してもいいのですが、洗うのが面倒なので、透明のフードカップで落ち着いています。

　いろいろな大きさがありますが、工房アイザワの角長ランチボックス スリム 2段お弁当に詰めることを前提にするならば、サイズは8号が使いやすいですし、しっくりきます。500枚入りで700円前後。送料はかかりますが、都内のかっぱ橋まで交通費をかけて行くことを考えれば・・・と割り切っています。