卵なしのお弁当づくりによせて

息子は卵アレルギー。卵を使わないお弁当を10年間作り続けました。過去弁当を紹介しながらツッコみます。

#564 豚薄切り肉の唐揚げ(生姜風味)弁当


  • 豚薄切り肉の唐揚げ(生姜風味)
  • 野菜たっぷり春雨サラダ(胡瓜、人参、ハム、コーン、白キクラゲ)
  • イチゴ(紅ほっぺ
  • ご飯(のりたま)

 今朝作った息子弁当です。

 今日は体育祭で....お弁当作りのために5時に起きました。そのときにはどんより曇ってはいるものの雨は降っていません。「もしかしたら体育祭開催するかも」という期待を込めてお弁当作りにとりかかりました。

 いつもより多めの生姜をすり下ろし、その生姜汁に豚肉を漬け込みいったん冷蔵庫へ。手間暇かかる春雨サラダに取りかかり完成。さて、あとは豚肉を揚げるだけ!というときにクラスの緊急連絡網がまわってきまして....今日は午後から雨が降る予報のため明日へ延期とのこと。でも、今日は体育祭の練習のためお弁当持参で登校とのこと。

 正直、体育祭が開催されるならばスナックエンドウか枝豆あたりを茹でてお弁当のオカズとして持たせようと思っていましたが、それは取りやめ。シーガルのお弁当箱に入らないというのもありますが、ま、これでいいかなぁ〜と(^_^;) というか、延期になった体育祭弁当....今度は何を作ろうかしらと悩んでしまって....既にネタ切れです。

 彩りがイマイチなんですが、旬も終わりのイチゴでカバー。今日のイチゴは伊豆の「紅ほっぺ」。




 豚の唐揚げは、「これでもか!」というぐらい多めの生姜汁とひとつまみの塩を混ぜ合わせた調味液に漬け込み、10〜15分冷蔵庫で放置。片栗粉と市販の粉タイプの唐揚げ粉(一番安い)を1:1ぐらいの割合で混ぜた衣をまぶして揚げています。カリカリになるぐらいが息子の好み。

 ちなみに、春雨サラダは大量に作ってしまったので、これも今晩のおかずになります。春雨(50g)、胡瓜(1本)、人参(1本)、コーン(1/3缶ぐらい)、白キクラゲ(お好み)、ハム(3〜4枚)ぐらい使ってます。

 白キクラゲは大好物なんです。ただし、この辺で買うとちょっとお高いので、横浜の中華街でいつもまとめ買いしています。そろそろストック切れなので、中華街へ行かねば。

 肝心の味付けは、鹿児島の久保醸造さんの「何にでもつかえる酢」ナンプラー胡麻油と白ごまを合わせています。「何にでもつかえる酢」は甘みがある酢で、私はこれをボトル買いして料理によく使います。ナンプラーは独特の香りがありますが、どうやら酢・胡麻油・ナンプラー(もちろん酢のほうが圧倒的に量が多い)を混ぜると、ナンプラーより酢と胡麻油の香りのほうが勝るようです。




 むきエビとか錦糸卵を加えると、ちょっとしたお持てなし料理になるかもしれませんね。

 ....と、思ったら過去に似たようなのを作っていました。「簡単エスニック風サラダ」の記事で紹介してました。このときはトマトを入れていたんですね。そっか、トマトも確かに合いそう。晩ご飯のオカズのときにはトマトを加えましょう(^-^)

 明日は雨降って体育祭が延期になってもお弁当作ります。私は仕事なので自分弁当と息子弁当の両方の予定。