卵なしのお弁当づくりによせて

息子は卵アレルギー。卵を使わないお弁当を10年間作り続けました。過去弁当を紹介しながらツッコみます。

生活情報誌ku:nel(クウネル)の料理関連特集が好き

 本日は午前中授業のため、お弁当作りはお休みです。

 しかし、雨降っている→家事、あんまりすることがない(お弁当作らない分、その時間を利用して済ませてしまった)→暇....なので、私が現在定期購読している雑誌「ku:nel」のご紹介をしてみたいと思います。

 実は昨日、最新号が届いていました。


ku:nel (クウネル) 2013年 07月号 [雑誌]

ku:nel (クウネル) 2013年 07月号 [雑誌]


 今回は京都特集。しかし、「観光に行ったらここでこういうものを買って、ここで美味しい物を食べて....」といったようなお店が紹介されているのではなく、実際に京都で生活している人が利用するようなお店が紹介されていて面白かったです。

 特に楽しかったのが「はしっこ」特集。

 昆布の切れ端、カステラの耳、湯葉の折れはし、ロールケーキの切り落とし、松風の耳、練り物のきれはしなど。観光客ならばわざわざ「はしっこ」ではなく、きちんとしたものを買いますもんね。ちなみに、表紙はその「昆布のはしっこ」。型抜き後の昆布なんです。こういう「はしっこ文化」、いいなぁと思いました。

 きっと探せば見つかると思いますが、新興住宅地に住んでいるせいか、どうしても目につくのは大型スーパーばかり。なかなかこういった「はしっこ」は手に入りません。でも、まだまだ昔ながらのお店は残っているところもあるので、この「はしっこ」探してみようと思いました。

 ところで、ku:nelを定期購読していて分かったことですが、この雑紙は2ヶ月に1回の奇数月に発売され、年に6冊が発行。料理、雑貨、インテリアといった内容が多いです。まだ定期購読していないときに気になったものを購入し、いまでもそれをとっておいていますが、料理道具特集が特に好きでした。




 この2冊は鉄板です。いまも読むこと多いです。

 特に包丁特集のほうには私が愛用しているバック「genten」の特集がされているのでこちらも手放せません。

 gentenは皮バックがメインですが、とても使いやすくて軽いものが多いです。気がついたら身の周りの革製品(バック、お財布、パスケース)は全部gentenになっていました。私はよく横浜元町店と銀座店を利用しています。バックを買うとgentenお手製のシンプルなキャンバス地のエコバックに商品を入れてくれるのが嬉しくて、おおいに活用させてもらっています。(→gentenオンラインshopへ)。


 次いで持っているのが、今回同様の京都特集。




 バックナンバーも在庫切れになっていない限りは手に入るようなので、ご興味のある方はクウネルのバックナンバー購入ページをご覧になってみてください。あまり見ていると....つい他のも欲しくなってしまうので、私はあえて見ないようにしています(^_^;)


 そして、クウネルといえば、これが一番有名ではないかと思う、「私たちのお弁当」本。




 これは、人様が自分のため、ご家族のために作っているお弁当を眺めるだけのお弁当写真&エッセイ本です。

 レシピは少し(簡単なもの中心)だけ掲載されていますが、でもレシピ本と言えるものではありません。

 では、何が掲載されているのかと言うと、お弁当を作る人が参考にしている料理レシピ本や、常備菜、秘伝のタレ、お気に入りの調味料やお弁当箱他など。私は読んでいて楽しいです。カバンの中にしのばせて、時間つぶしに読んだりしています。....このブログも少なからず影響を受けてます。

 しかし、「これらのお弁当、どうやってネタを探しているんだろう?」って思っていたら、公式サイトからお弁当を募集していました。これは知らなかったです。バックナンバーも閲覧することができるようです。それでテイストとか雰囲気が気に入れば書籍を購入されてみては如何でしょうか?



→ ku:nel「私たちのお弁当」バックナンバー閲覧ページへ


私たちのお弁当 (クウネルの本)

私たちのお弁当 (クウネルの本)

クウネルの本 もっと私たちのお弁当

クウネルの本 もっと私たちのお弁当


 どちらを先に買うのか迷われたら、先に出版された「私たちのお弁当」のほうをオススメします。理由は....親近感....でしょうか。