卵なしのお弁当づくりによせて

息子は卵アレルギー。卵を使わないお弁当を10年間作り続けました。過去弁当を紹介しながらツッコみます。

セロリと鶏挽肉のサッパリ水餃子


 本日の晩ご飯。セロリと鶏挽肉のサッパリ水餃子、胡瓜とトマトの塩麹漬け、ブロッコリーとシラスのサラダです。

 水餃子はいつぞや実家で作ったものと殆ど同じですが、お弁当に入れたいので葱を使わず。分量はこんな感じです。


セロリと鶏挽肉のサッパリ水餃子(水餃子72個分)

材料

  • 鶏ひき肉 ・・・ 400g (ムネ:モモ=1:1)
  • セロリの茎と葉っぱ ・・・ 3本分
  • 生椎茸 ・・・ 3個
  • ショウガ ・・・ 3かけ
  • 水餃子の皮(24枚入り) ・・・ 3袋
  • ☆塩 ・・・ 小さじ1/2
  • ★海鮮醤 ・・・ 大さじ1と1/2


 葉物が高いので、セロリの茎だけでなく葉っぱも細かく切って入れました。生姜は身体を温めるので多めに。塩は細かく切ったセロリをしんなりさせるために使います。また、鶏ムネひき肉は特に粘りが出るので片栗粉は使いませんでした(ただ単にストック切れでしたが結果オーライ)。

 味付けは広東料理でよく使われる甘味噌「海鮮醤」で。甜麺醤よりもクセがなく、日本人の口に合うと思います。作り方はこちらを参照ください。
 


 以前はセロリの葉っぱは入れませんでしたが、入れるとよりセロリの香りが強くなり良い感じです。サッパリしているので水餃子だけで何個でもいけそうです。私は8個、夫は16個、息子は22個食べました。残りはお弁当のオカズのため包み方を変えて冷凍庫行き。




 こちらが、その海鮮醤。輸入食材店で購入したので、パッケージが全て中国語。オイスターソースと混ぜて炒め物に使ったり、麻婆豆腐作るときの調味料に一部にしてみたり。あると重宝します。他にもレシピがあるので、李錦記の海鮮醤のページを参考になさってみてください。



 今週はホント、予定していた献立無視です....。