卵なしのお弁当づくりによせて

息子は卵アレルギー。卵を使わないお弁当を10年間作り続けました。過去弁当を紹介しながらツッコみます。

彩りの良いお弁当を作るコツ

 お弁当の彩りって、難しく考えがちですが....私の場合、「この色ならこの食品で」という感じに、食品を色分けしてからオカズを考えています。例えば....


プチトマト、赤ピーマン、カニカマ、イチゴ、タラコ
(きいろ) サツマイモ、カボチャ、コーン、チーズ、パイナップル、ゴールデンキウィ、レモン
※息子は卵アレルギーで卵を食べることができないので、卵は除外しています。
オレンジ 人参、オレンジ、海老(調理法によってはピンクとか赤)
ピンク 赤カブの甘酢漬け、ハム、ベーコン、鮭
ほうれん草、ピーマン、オクラ、ブロッコリー、インゲン、大葉、枝豆
黄緑 セロリ、レタス、ズッキーニ、キャベツ
茶色 しいたけ、ゴボウ
薄い茶色 厚揚げ、油揚げ、ウィンナー、餃子の皮、味噌、薩摩揚げ
エリンギ、白身魚、チーズかまぼこ、ホタテ、ジャガ芋、大根(調理法によっては薄い茶色?)
レッドキャベツ、巨峰、ゆかりふりかけ
ノリ、ヒジキ、昆布
 と、ざっと思いつく限り揚げてみました。  これで、色同士を組み合わせて彩り鮮やかにしていきます。  ....まずは主菜を決めます。  例えば....主菜は、鶏のからげ(薄い茶色)。これにレタスを使えば、茶色と黄緑が使われます。  次に副菜を考えます。冷蔵庫にあるものを使い、人参・コーン・ハムの塩コショー炒めを作ります。これでピンク・黄色・オレンジが追加。さらに、ほうれん草と油揚げのさっと煮を追加。これで緑と薄い茶色が加わりました。  これらをお弁当に詰めていき、最後、隙間にプチトマトかイチゴ(季節関係します)。ご飯にはゆかりふりかけ。  これで彩りのよいお弁当が完成します。↓こんな感じのイメージで。

お弁当記事はこちらを参照ください
 他の鶏の唐揚げ弁当いろいろ紹介します。

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 よーく見ると、ある法則というかパターンがありますよね。基本、副菜に信号カラー(赤・黄・緑)が登場します。  殆ど参考にならないかもしれませんが、「こんな風に考えているんだ〜」と思っていただければ幸いです。  食材を色別に考える....という意味では、↓の本が参考になるかもしれません。レシピはあっさりですが(殆どが2工程)、色別にカテゴリー分けされているので眺めているだけで楽しいし、いろいろヒントもらえます(ただし、ざっくりし過ぎているのか、レシピ通り作ると味が微妙なものもあるので、いろいろ自分でアレンジしたほうがイイですね)。