卵なしのお弁当づくりによせて

息子は卵アレルギー。卵を使わないお弁当を10年間作り続けました。過去弁当を紹介しながらツッコみます。

ジャガ芋料理を作るはずが・・・

2012年1月16日の晩ご飯

  • ワンタンスープ
  • 大根の葉っぱとベーコンのニンニク炒め
  • レンコンと人参のきんぴら(お弁当用おかずの残り)
  • 雑穀米
  • 梅酒(....ちょっと急に飲みたくなったため)

 ジャガ芋(北あかり、メークイン)がたくさんあったので、今日は肉じゃが(メークインを使う場合)か、ポテトコロッケ(北あかりを使う場合)を作ろうと思っていました。

 が、肉じゃがに使えそうなお肉がない(あるのはベーコンだけ)。コロッケに使えそうなものがない(我が家ではツナとチーズを使うのが定番)。さすがにジャガ芋オンリーの「すコロッケ」というわけにはいきそうもないので、急遽ワンタンスープにしました。

 これは、以前大量に作ってしまったとき、「そのうちお弁当にでも使うだろう」というのを理由に冷凍していたお弁当用冷食でした。ちょうど15個あったので、11個は息子へ、4個は私用に(夫は今日は飲み会で晩ご飯は食べない)。

 ま、なんとかなるものです。ちなみに、ワンタンスープに入れた野菜類は、大根・なめこ・白キクラゲ。クコの実は後でトッピング。白キクラゲは先日の台湾旅行で大量に購入してきました。大好きな中華食材です。





 お弁当の場合は、準備万端なので(というか、朝の時点で急な方向転換は難しい。頭も覚めていないし、時間に余裕もない)このような作るものが大幅に変わることは殆どありませんが、晩ご飯などは本当に気まぐれにコロコロメニューが変わります。

 明日こそはコロッケか肉じゃがかと思いますが、それも忠実に遂行できるかどうか....微妙です。

 ちなみに、ニンニク炒め煮はニンニクを2かけ使っています。大きめに切って、油が温まる前にフライパンに投入。ニンニクの風味を油に出すような感じで、焦がさずにニンニクを炒めます。その後具材を入れて炒めます。こうするとニンニクの風味がきいて美味しいです。お弁当のオカズには難しそうですけどね。