卵なしのお弁当づくりによせて

息子は卵アレルギー。卵を使わないお弁当を10年間作り続けました。過去弁当を紹介しながらツッコみます。

#071 ひとくちおにぎり(ゆかりふりかけ)弁当

  • ソーセージソテー
  • エリンギとピーマンの甘味噌和え
  • うずら豆の甘煮(市販)
  • ゴールデンキウィ
  • ひとくちおにぎり(ゆかりふりかけ)

 木曜日、中学校に通う息子に作ったお弁当です。

 「昼ご飯時間が15分しかないから、おにぎりにして」と息子からダメだしが入ったので、今朝はひとくちおにぎりを作りました。....しかし、おにぎりって意外と手間がかかります。調理時間のうちの10分間はおにぎり作りに費やしてしまったので、他のおかずは手抜き。しかもプチトマトを切らしてしまったので、彩りに「赤」がない、微妙な色合いのお弁当になりました。

 ピーマンとエリンギの甘味噌和えはレンジで作ります。縦切りしたピーマンとエリンギ(確かピーマンを縦に切ると苦みが少ないらしいです)を耐熱皿に入れてラップをしてレンジでチン。冷めたら水分を切って、砂糖・醤油・味噌・ごま油を混ぜた味噌で和えるだけ。

 息子は学校での生活にも慣れたようで、他のお友達の様子を見る余裕が出てきたようです。よく聞くのは、「昼ご飯のとき、お弁当が多すぎて残す友達もいる」という話。

 私は働きに出てから留守番している息子のお弁当を作っていたので、息子がどのぐらいの量のお弁当を食べるのかある程度は把握できていますが、「中学生」というと、親もついつい小学生バージョンとは頭を切り換えて考えてしまう結果、量が多めになってしまうのかもしれないですね。(それでも日によっては「お弁当が多すぎる」とダメだしされます)

 昼食時間が30分ぐらいあれば食べきれるとも思うのですが、15分で食べることができるものとなると....かなり限定されてしまうような気がしないでもないですが、どうなんでしょうか。とはいえ、若いからそんな環境にもすぐに慣れそうですが。