卵なしのお弁当づくりによせて

息子は卵アレルギー。卵を使わないお弁当を10年間作り続けました。過去弁当を紹介しながらツッコみます。

#839 鶏の照り焼き弁当


  • 鶏の照り焼き
  • 枝豆
  • イチゴ
  • ごはん(胡麻ふりかけ)

 2月17日(水曜日)に作った息子弁当です。

 寝坊しました。なかなか目が覚めずにボーッとしながら作った今朝のお弁当です。



 ご飯をレンチンして、鶏肉をフライパンでソテーしている間に冷凍枝豆をレンジで解凍。鶏肉は皮から焼いて、ひっくり返したら水を注ぎ(本当はお酒のほうがふっくらできる)、蓋をして蒸し焼き。

 と、寝ぼけていたのか、ここからいつもと違うことをしました。




 フランス製のあの重い鍋STAUBの蓋を用いて、フライパンに蓋をしました。火は一番小さくして。

 たまたまSTAUBの蓋がぴっちりはまったので、そのまま放置。お弁当箱にご飯をつめてふりかけをかけ、イチゴ、枝豆をお弁当に詰め、水筒にお茶をいれ、洗い物を済ませて10分後...蓋を取りました。

 でも、いつものように水分は蒸発していなくて、その水を捨て、淡口醤油・砂糖(みりんを切らしたため)・水で混ぜたタレを注ぎ入れ味を馴染ませていきました。このときの火加減は弱火。

 完成して、包丁をぬらしてそぎ切りしていきましたが...おいしい!

 いつもよりもかなり美味しくてびっくり。そのときに初めて目が覚めるわけですが、調理工程を思いだしていくと...いつもより美味しかった原因は「STAUBの蓋」か、砂糖かなと。

 水分が逃げなかったということは、密封されていたということなので、いい具合に蒸し焼きできたのかもしれません。

 いずれ、きちんと目が覚めているときに同じ方法でチャレンジしてみようと思いますが、そういう気合いを入れているときに限ってうまくいかないものなんですよね。


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