卵なしのお弁当づくりによせて

息子は卵アレルギー。卵を使わないお弁当を10年間作り続けました。過去弁当を紹介しながらツッコみます。

夏のヘルシー過ぎる水餃子鍋

 お盆休み最終日。

 明日から夫は会社へ、私も仕事が始まり....少しずつですが元通りの生活に戻ることになります。再来週には息子は学校へ登校しますし(お弁当作りもスタート)、今日は少し手間暇だけをかけて水餃子を3パック分(24×3=72個)作りました。←でもお金は....かかってない(^_^;)




 水餃子の中身は、鶏ムネひき肉(130g)、鶏モモひき肉(170g)、葉っぱも含めたセロリ(4本)、生姜(1パック)、葱(1本)。味付けは、海鮮醤(大さじ1と1/2)、すり胡麻(大さじ2)、片栗粉(大さじ1)ぐらい。

 作り方はとっても簡単です。セロリをみじん切りには行かないまでも、1cmぐらいの幅に細長く切ってから薄切り。葉っぱはせん切り。そこに塩をひとつまみパラパラとふりかけ、10分ぐらい放置。




セロリ、大量です


 その間に、葱と生姜をみじん切り。別のボウルに鶏挽肉を入れ、海鮮醤油(なければ普通の味噌と砂糖を混ぜたもので代用可。甘さ加減はお好みで)、すり胡麻、片栗粉を加え、よく練る。さらに生姜と葱のみじん切りを加えて練る。最後に塩揉みしてしんなりさせた(水気は切らないで大丈夫)セロリを加えよく練る。




餃子餡です。今回は量はぴったり。余りませんでした。


 これを1個ずつ包んでいく。ハッキリ言って調理行程は複雑ではありません。ただ忍耐が必要。みじん切りだけで20分程度かかり、包むのに1パック10分×3パックの30分程度。




 面倒になってしまったので、てっとり早く水餃子鍋にしました。ご飯は炊いてません。たまたまあった水菜2パックを添えましたが、水餃子だけでセロリ4本分、葱1本分、生姜1パック分が入っているので、なくてもよかったかも。




 食べ方は個人の自由。私は塩ポン酢に香港辣油を入れて、息子はポン酢で、夫はポン酢にキムチの素を入れて食べました。写真ぶれましたが、セロリが苦手な人もこれならパクパクいけるぐらい美味しいですよ。水餃子の皮が手に入るならば、是非、水餃子の皮でお試し下さい。ちゅるちゅるしていて食感も良いです(^-^)




 珍しく私も12,3個ぐらい食べ、食後のデザートにスイカまで。自分で作りながらも大満足!