卵なしのお弁当づくりによせて

息子は卵アレルギー。卵を使わないお弁当を10年間作り続けました。過去弁当を紹介しながらツッコみます。

実家で水餃子作り

 息子が秋休みだったので、それを利用して8〜9日まで埼玉の実家まで里帰りしていました。

 母が水餃子を作ったことが一度もないというので、水餃子を披露。レシピもきちんと残しておいたので、備忘録としてココにも公開しておきます。



セロリと鶏挽き肉の水餃子(水餃子96個分)

材料

  • 鶏ひき肉 ・・・ 600g (ムネ:モモ=1:2)
  • セロリの茎 ・・・ 3本
  • ネギ ・・・ 1本
  • 生椎茸 ・・・ 1パック
  • ショウガ ・・・ 3かけ
  • 水餃子の皮(24枚入り) ・・・ 4袋
  • ☆塩 ・・・ 小さじ1
  • ★スリゴマ ・・・ 大さじ2
  • ★ごま油 ・・・ 小さじ2
  • ★片栗粉 ・・・ 大さじ1と1/2
  • ★醤油 ・・・ 小さじ1


作り方
1. ショウガ、ネギ、生椎茸をみじん切りにする。
 
2. セロリは繊維に対して直角に薄切りし、☆印の塩をふって10分放置。しんなりしたら水をしぼる。

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野菜がいっぱい入ります

 
3. 挽き肉をボウルにあけ、塩以外の★印の調味料を加えてよく練る。
 
4. 練りがでてきたら、セロリ、ショウガ、ネギ、生椎茸を加えさらに練る。これで餡が完成。
 
5. 水餃子の皮の中央に餡をのせ、皮の周りに小麦粉を溶いた水を指で塗り、皮を半分に折って餡を包んでいく。はがれないようにしっかりと。
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みんなで包んだので個性溢れてるでしょう?

 
6. 水餃子が完成したら熱湯で茹で、浮いてきたら出来上がり。さっぱりとポン酢でいただく。
[:H590]



 セロリ、生姜、葱....どれも「体を温める野菜」だったせいか、食べ終わったときには体はポカポカ。ちょうど気温が下がりはじめてきた時期でしたので、水餃子鍋にして大正解でした。

 母、妹、食べ盛りの息子、私の4人で食べましたが、4人で70個近く食べたのかな。ただし、夫、食べ盛りの息子、私の3人でも70個近く食べます。家族4人(子供2人が食べ盛り)だと96個でちょうどいいのかも。

 水餃子の皮は手作りが一番なんですが、我が家では市販品の「水餃子の皮」を利用。ただし、置いているスーパーのほうが少ないです。小田急線沿線だと小田急OXには置いてありました。イオンにはなかったです。普通の餃子の皮でもできますが、もちもち感が出にくいのと、厚みがないので破れやすい・剥がれやすいので具は少なめにする必要ありです。